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辻村麻乃(つじむら まの、1964年12月22日生まれ)は、東京都港区出身の俳人です。曽祖父に衆議院議長の岡田忠彦、父に詩人の岡田隆彦を持ちます。中学生の頃、祖母である笹尾操から俳句の手ほどきを受けました。1994年、母・岡田史乃が主宰する俳句結社「篠(すず)」に入会し、その後、岩淵喜代子の「ににん」の創刊と同時に同人となりました。また、永田満徳や五島高資の超結社句会「俳句大学」にも参加しています。
2006年に第1句集『プールの底』、2018年に第2句集『るん』を出版し、『るん』で第15回日本詩歌句大賞特別賞を受賞しました。
現在、「篠」の主宰を務めるほか、俳人協会幹事、埼玉県支部事務局・世話人、日本文藝家協会会員、「俳句大学」講師としても活躍しています。
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